学会誌「コンピュータソフトウェア」

論文の投稿

学会誌『コンピュータソフトウェア』は、会員各位からの論文および記事の投稿をお待ちしています。優れた論文の著者には、 研究論文賞・ソフトウェア論文賞・解説論文賞が授与されます。

  • 規定

    論文投稿規定、論文執筆要項、論文投稿案内、著作権の帰属など、投稿に関する諸規定はこちらを参照してください。
    なお、『コンピュータソフトウェア』では、1つの論文のページ数に 特に上限は定めていません。また、論文の本文は、日本語と英語の いずれでも構いません。

  • LaTeX のスタイルファイル

    投稿原稿および最終稿作成のためのLaTeXスタイルファイルは、こちらから入手できます。

  • 投稿方法

    投稿方法は、こちらの『論文投稿案内』に記載しています。具体的な投稿手順は『投稿者用マニュアル』をご覧ください。

  • 査読・照会について

    投稿された論文 (研究論文、ソフトウェア論文、解説論文) は、 査読 (peer-review) により採否を判定します。
    査読プロセスの詳細は、こちらの『論文査読規定』に記載しています。

論文投稿はこちら (査読システムに移動します)

 

論文の分類について

 

コンピュータソフトウェアでは、論文を以下の区分で分類しています。 なお、論文以外に「記事」と呼ばれる分類があります。記事については、 こちらの寄稿原稿取扱い規定を御覧ください。

  • 論文の種別による分類: 研究論文/ソフトウェア論文/解説論文

    種別によって、論文の採否基準が異なります。なお、下記に掲げる基準のほか、 レター論文では速報性を特に重視します。

    • 研究論文: 従来からある学術論文としての 基準(独創性・新規性・有用性等)により評価します。
    • ソフトウェア論文: 2006年に始まった新しい種別であり、 ソフトウェア実現の観点から評価します。 詳細は、こちらを御覧ください。
    • 解説論文: オリジナルの結果を含むかどうかは問わず、 新しい視点を与える技術的解説を評価します。
    • 以上について、詳しくは、論文投稿規定を御覧ください。
  • 査読方法による分類: 通常論文/レター論文

    • レター論文:査読者 1名による査読を行い,「照会後判定」は行わず, 一度の査読で採否を判定します. 刷り上がりで 6ページ以下の速報性を重視した論文です。 レター論文(あるいは、従来の小論文)を発展させたものは通常論文 として投稿可能です.レター論文についての詳しい解説はこちらを御覧ください。
    • 通常論文: 査読者 2名以上による査読を行い,最大で 2回まで 照会後判定を行います.ページ数の制限はありません. 投稿時の刷り上がりページ数が6ページ以内であっても, 著者が希望すれば通常論文として投稿可能です.
    • (小論文は2009年6月4日に廃止されました.)
    • 査読にあたって、小論文は照会は1回まで、通常論文は照会は2回までとなります。
  • 募集の種別による分類: 一般論文/特集論文/特集推薦論文/推薦論文/大会同時投稿論文

    • 一般論文: 随時受け付けています。論文の投稿先は編集委員会です。
    • 特集論文・特集推薦論文・推薦論文: ソフトウェア科学会の研究会等により企画され、 企画ごとに独自の締め切りがあります。 論文の投稿先は一般論文とは異なります。投稿にあたっては、 必ず、特集論文等の論文募集を御覧ください。
    • 大会同時投稿論文: 日本ソフトウェア科学会の大会で発表する 予稿をもとに投稿するものです。 投稿にあたっては、必ず、その年の大会の講演・論文募集を御覧ください。